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映画『移動都市/モータル・エンジン』

『移動都市/モータル・エンジン』を楽しむ3つの視点

Point.1 最終戦争後の世界!

量子エネルギー兵器によってたった60分で文明を荒廃させた最終戦争。本作の舞台はその「60分戦争」の1600年後、残された人類が移動型の都市で暮らし、都市同士が捕食しあう弱肉強食の世界です。

移動都市の巨大な轍(わだち)

この「最終戦争後の絶望的な世界」という設定はSFファンタジー映画ならではの王道設定。『マッドマックス2』『ターミネーター』『猿の惑星』『マトリックス』『風の谷のナウシカ』など過去にも最終戦争後の世界設定で描かれた作品が数多くあるのでチェックしてみてはいかがでしょう?!

Point.2 「巨大」が動く系譜!

本作は「移動都市ロンドン」という巨大な都市自体が動き、あろうことかほかの都市を喰う!という奇抜な設定が見どころの一つ。そのビジュアルインパクトたるや圧巻の一言。劇場の大きなスクリーンで観るのにうってつけの映画といえます。

とにかくデカいので見上げるスタイル

過去にも実写・アニメを問わず様々な巨大構造物・巨大建築物・巨大生物が動きだす映画がありました。ある意味で「巨大もの映画」というジャンルと言ってもいいのではないでしょうか(笑)。『ジュラシック・パーク』『パシフィック・リム』『進撃の巨人』『ハウルの動く城』や『シン・ゴジラ』などなど…「ありえないほど巨大」なものが動くとどう見えるの!?どうなっちゃう!? という興味は人間の根源的な好奇心をくすぐるのかもしれません。

Point.3 WETAビジュアルがヤバい!

本作の脚本・製作を担当するピーター・ジャクソンといえば『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で名高い映画製作者ですが、そのピーター・ジャクソンとともに名をとどろかせたのがVFX(視覚効果)や特殊メイクを担当したニュージーランドの映像スタジオ「WETA」(ウェタ)。

『ロード・オブ・ザ・リング』『キング・コング』『アバター』『ホビット』など数々の記憶に残るVFXを手掛けてきましたが、本作のVFXもまたWETAデジタルがその圧倒的な技術力で驚異のビジュアル世界を構築しています。この「WETAビジュアル」というCG技術の最前線を堪能する!というのも本作の魅力でしょう。

ビジュアルがすごすぎてだんだん麻痺してきます

“映画『移動都市/モータル・エンジン』を楽しむ3つの視点”、いかがでしたでしょうか。巨大すぎる移動都市を是非劇場で体験してみてください!

映画『移動都市/モータル・エンジン』 3月1日(金)全国公開

  • ■出演:ヘラ・ヒルマー, ロバート・シーアン, ヒューゴ・ウィーヴィング, ジヘ, ローナン・ラフテリー, レイラ・ジョージ, パトリック・マラハイド, スティーヴン・ラング
  • ■監督:クリスチャン・リヴァーズ
  • ■脚本:フラン・ウォルシュ, フィリッパ・ボウエン, ピーター・ジャクソン
  • ■製作:ゼイン・ワイナー, アマンダ・ウォーカー, デボラ・フォート, フラン・ウォルシュ, ピーター・ジャクソン
  • ■製作総指揮:フィリッパ・ボウエン, ケン・カミンズ
  • ■音楽:トム・ホルケンボルフ
  • ■原作:フィリップ・リーヴ著 /安野玲 訳「移動都市」(創元SF文庫刊)
  • ■原題: Mortal Engines
  • ■配給:東宝東和